1１月度例会トピックス

更新日：12月3日

11月30日（日）札幌手打ちそば愛好会の 11月例会を開催しました。

今月の例会には、新そば打ち・体験・見学を含め23名が参加され、今年一番の賑わう会となりました。そばが繋ぐご縁で「札幌蕎道会」会員の方、愛好会会員の職場のお仲間さんなど、中には初めて参加・体験される方もありました。

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年内最後の例会は『大先輩方３名＋🔰１名』の豪華４人衆による解説デモ打ち＆試食打ち、昼食はスペシャルメニューを計画致しました。

それぞれの打ち手による豪華共演に、打ち台の前には、先輩たちのそば打ちを近くで拝見したいと会員たちの熱い眼差しがありました！！更科蕎麦を打つ時の湯練りの際の水回しの手早さと、塊を作るような力の強さを拝見することができました。

その後、会員たちは１回目・２回目に分れ自分自身のそば打ちに向き合います。ちょうど、お昼時間には試食用そば（温・冷）の実食会がスタートします。釜前担当と盛付担当のチームワークの手際の良さは、毎回、頼もしい光景になります♪

「挽きたて、打ち立て、茹でたて」のそばを一緒に食べながら、多様な打ち方や食し方を共有し受け継がれてきています。また、会場設営の準備から釜前作業、盛り付け作業を教え合うことにより、自然とうまれる「仲間づくり」の大切さを感じます。

私たち手打ちそば愛好家にとりましても、こうした仲間づくりを通して、日々、そば打ちの技術を磨き、知識を深め合いながら、それぞれの楽しみ方は限りなく広く、奥行きの深いものへとさらに進化していきます。

年内最後の例会にご参加をいただきありがとうございました。

来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。　　（記事担当・ほりひとみ）

◆新蕎麦粉（R７年９月～１１月に収穫した新そばの種類）

・幌加内産キタワセ

・更科蕎麦　ばら海苔入り

◆実食メニュー

・鰊温そば（鰊蒲焼、ねぎ、きざみのり、飾り人参）

・ざるそば（ねぎ、海苔）

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